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平成14年4月4日
エアバス社より
A380型機向けADPを受注
弊社はこの度エアバス社より、現在同社にて開発中の555人乗り大型旅客機A380型機向けとして、炭素繊維複合材を使用した2階席フロアクロスビーム及び垂直尾翼構造部材を受注致しました。
これらの製品は、弊社が独自に開発したADP(Advanced
Pultrusion)製造方法によって生産されます。 ADP製造方法とは、複合材を自動的に連続成形する画期的な製造方法で、オートクレーブ等の大規模な設備や、高価な冶具を必要としないのが特徴です。
弊社では1996年より同方法で製造した垂直尾翼構造部材を全てのエアバス機用に供給しており、これらの実績が高く評価され、今回の受注に繋がったものです。弊社では1月下旬より5名のエンジニアをエアバス社に派遣しており、これらのエンジニアは既に、エアバスでの開発チームの一員として、開発、設計にあたっています。
生産場所については、平成14年9月迄に本社調布地区にある現在の工場を拡張して増産に備えます。また、材料については、今回のA380向けフロアクロスビームでは輸入品から国産品に切替えることが可能となり、更なるコストダウンが期待されます。
新製品の出荷は2003年4月より開始される予定となっています。今回の受注によって、A380初号機が就航する2006年以降、同型機の量
産ピーク時には、弊社におけるエアバス向け航空機用炭素繊維複合材の売上は年間40億円程度に上るものと見込んでいます。
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