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航空機内装品メーカーで初めて米国連邦航空局ODA認定を取得

平成20年8月1日

   

 

当社の米国子会社であるジャムコ・アメリカ(JAMCO AMERICA,INC. 取締役社長 夏目憲一、米国シアトル)は、米国連邦航空局(FAA)より、Organization Designation Authorization (ODA)」の認定を受けました。これは平成20716日付けのジャムコ・アメリカ宛FAA書簡で明らかにされたものであり、ジャムコ・アメリカは航空機内装品製造企業としては世界で最初のODA認定企業となりました。

 FAAは、急速に拡大する航空機産業における安全認証業務の増加に対応するため、認証業務の遂行に関する厳しい条件を充たすことが出来る企業に対しFAAの安全認証業務を代行する権限を認める新制度(ODA)を推進しております。企業の安全管理体制を強化しつつ、より効果的な認証業務への対応が可能となるものであり、ジャムコ・アメリカは逸速く認定取得の取り組みを開始し、組織の変更、業務規程の整備、FAAの検査を代行できる資格者の育成など約2年半に亘り準備を進め、この度の認定取得に至りました。

 ODA認定の取得は、航空機内装品の製造および認証事業を通じたこれまでの経験と、品質向上に向けた取組みに対してFAAからの信頼を得た結果であり、今後の客室改修事業においてはこの仕組みを活用し、安全性の確保はもとより、証明取得期間短縮などより厚い顧客サポートを提供してまいります。

 【ODA制度とは】 米国に於いて航空機およびその部品等を設計・製造して出荷する場合に、安全に搭載できることを証明するためにFAAによる検査及び認証が必要となります。 認証業務に関し豊富な知識、経験を有し、優れた安全管理体制を所有する企業へ認証代行の権限を移譲する制度がODAです。今回ジャムコは追加型式証明、製造証明のカテゴリーでODA認定を受けました。ジャムコグループでは、新造機向けのギャレー(厨房設備)、ラバトリー(化粧室)をはじめとする客室内装備品を製造する他、既存機の客室改修事業にも注力し主要な事業基盤として大きく伸ばしてきており、ODA制度の利点を有効に活用することができます。なお、ジャムコ・アメリカを中心に航空機内装品改修事業の売上高は129億円となっております。(平成203月期)

 ジャムコ・アメリカ宛FAA書簡(Letter of STC and PC ODA Designation) (PDF 75KB)
 関連記事 : The Seattle Times  「FAA Lets aerospace firms certify safety of their products」

以上
 
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