「誠実で、社員を大事にする会社」であり続けるために、ジャムコグループを支える社員の成長を支え、いきいきと働ける職場環境づくりを推進します。

ジャムコの社員構成

社員数 [2018年3月31日現在]

     

 グループ連結   ジャムコ単体
正社員 3,087 1,197
臨時社員 291 113
総数 3,378 1,310

 

⼈事関連データ (ジャムコ単体)[2018年3月31日現在]

 

平均年齢    42.5歳

平均勤続年数  17.3年

平均年間給与  6,925千円

新卒採用者数  46名

人財育成への取り組み

ジャムコでは、社員一人ひとりが仕事への誇りと高い技術力を持って日々業務に取り組み、お客様により高い品質の製品・サービスを提供していくために、人財育成に積極的に取り組んでいます。


人財育成制度として、人事総務部が行う新入社員教育、バンド(職群)別教育、年齢別研修、配属先での品質保証等の各種専門教育など、社員のキャリアや職域に応じた学びの場を提供しています。
また、海外・国内語学研修制度、資格取得報奨金支給制度などの自己啓発支援体制も整え、社員の成長を多面的に支援しています。

 

 

人権の尊重

ジャムコグループは、コンプライアンス規範に定めた「個人の人格・個性を尊重すると共に、差別・ハラスメント等の行為のない、安全で働きやすい環境の確保に努めます。」を指針とし、人権を尊重することを基本姿勢としています。定期的な社内研修を実施し、役職員の人権意識の浸透を図っています。
グローバルに事業を展開する企業としての責任を積極的に果たしていくために、今後はグローバルな人権課題も視野に入れ、グループ横断的な人権研修・啓発活動の実施等、グループ一体となった取り組みを推進してまいります。

ダイバーシティの推進

ジャムコグループは、様々な背景を持つ社員が活躍できる職場環境を整え、人財のダイバーシティ(多様性)の推進を図ることで、グループの持続的成長とより良い社会づくりに貢献していきます。

一般事業主行動計画

 

従業員が仕事と子育てを両立させることができ、従業員全員が働きやすい環境をつくることによって、従業員がその能力を十分に発揮できやすくするようにする。また、次世代育成支援に加え、女性の活躍の推進を行う為に、次の様に行動計画を策定する。

 

1)次世代育成支援(計画期間:平成27年4月1日~平成32年3月31日)
 計画内容
  目標1「出産や子育てによる退職者についての再雇用制度の構築」
  目標2「在宅勤務制度の構築」
  目標3「子育て時の福祉厚生サービスの充実と援助」

 

2)女性活躍推進(計画期間:平成28年4月1日~平成33年3月31日)
 計画内容
  目標「係長の役職に占める女性割合を10%以上とする」

⼥性の活躍推進

2017年度のジャムコの女性管理職は8名(管理職全体の3.1%)となっています。管理職の登用を進めていくためには、まずは管理職候補者である女性係長を登用することが必要と考え、一般事業主行動計画にある「女性活躍推進」の目標に定めています。

女性活躍推進計画に基づく⼥性係⻑数の推移

 

ジャムコの女性従業員が飛行機一等航空整備士に合格

 

 2017(平成29)年4 月、航空機整備事業部機体整備工場メンテナンス統括室固定翼課所属の女性課員が、飛行機(固定翼・タービン発動機)一等航空整備士を受験し、ジャムコの女性従業員としては初の合格となりました。

  ジャムコでは、女性整備士の採用も積極的に行っており、女性の活躍推進を図っています。

 

本人のコメント

 今から約2 年前、ビーチクラフト式B300 型機の実地試験を受験しようと決めてから、一番悩んだのは勉強の方法でした。一体何から手を付けたらいいのか、どのように進めていけばいいのか、どこまで追求すればいいのかと、手探りの状態で時間だけが過ぎていきました。

このままでは、期限内に受験することは難しいと不安に思うこともあったなかで、最後まで諦めずに続けてこられたのは、周囲の方たちのおかげでした。 上司や先輩方が私に勉強するきっかけを作ってくださったり、プライベートの時間を割いて、今までの経験やさまざまな知識を丁寧に伝授してくださったことに、とても感謝しています。 また、同時期に同型機の受験を目指す先輩や後輩がいて一緒に勉強できたことも、頑張っているのは自分だけではない、私も頑張ろうと強い励みになりました。

 今回、この試験に合格することができたのは、こうしてたくさんの方々にサポートしていただいたからだと強く実感しています。本当にありがとうございました。 合格はしたものの、まだまだ足りないところは多々あります。飛行機も日々進歩しているので、これからも勉強し、ひとつひとつ克服して安全で良い機体を作り上げていけるようにしたいと思います。

 また、私がサポートしていただいたように、これから受験を控えている仲間たちのサポートを、できる限りしていきたいと思います。

一等航空整備 合格者
拡大
一等航空整備 合格者
他にも 女性整備士が 機体整備工場にて 活躍中
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他にも 女性整備士が 機体整備工場にて 活躍中

障がい者雇用

ジャムコグループでは、障がいを持つ人の雇用創出と活躍推進に継続的に取り組んでいます。
グループ各社において、障がい者が共に働きやすい職場環境の整備に努めると共に、1999年に設立した特例子会社で、工場内の補助的作業を委託しているオレンジジャムコにおける雇用も積極的に進めています(社員数:33名)。
2017年度、障がい者雇用率は2.49%で、法定雇用率の2.0%を上回っています。(* : 2018年4月1日より2.2%に改訂)
今後も障がい者の能力を引き出して働く意欲を高められるよう、努力を続けていきます。

定年退職者再雇用制度

ジャムコでは、60歳の定年退職を迎えた社員のうち、再雇用を希望し、且つ就業規則などの基準を満たす場合に、再雇用嘱託従業員として満65歳まで雇用を継続する制度を設けています。また、会社が必要とし、社員本人が希望する場合には、65歳を超えて契約を更新することがあります。希望に応じて短時間勤務を選択できるなど、知識や経験を生かして柔軟に働ける環境を整えています。
2017年度の再雇用者は17名で再雇用率は65%です。

ワークライフバランスの推進

多様な人財がいきいきとやりがいを持って働き、能力を最大限発揮できる職場環境を整えるために、社員のワークライフバランスを推進する各種制度を整えています。

 

ジャムコでは、ダイバーシティの推進として、一般事業行動計画を策定し、次世代育成支援と女性活動躍進を掲げて仕事と子育ての両立を推進しておりますが、育児休業後の職場復帰や待機児童問題などに対応した働きやすい環境づくりの一環として、本社、及び航空機内装品事業部の近隣にある、立飛ホールディングスが開設した企業主導型保育所(Fuji 赤とんぼ保育園)と契約し従業員が利用し易い労働環境の整備を行いました。

ジャムコは、これからも働きやすい環境づくりを社員とともに検討し、推進していきます。

      主なワークライフバランス支援制度と利用実績(2017年度実績)

※その他、育児フレックス勤務、時間外勤務免除制度、深夜残業免除制度、育児休業者復帰支援プログラム(WiWiW)、介護支援休暇等があります。
※利用実績の対象は正社員、パートタイマー社員、嘱託社員となります。

 

 

 

育児休業を取得して

 

航空機内装品・機器事業本部 技術本部 部員

 

育休を取得するまで

 2017(平成29)年5 月に長男が生まれました。

 妻の母が遠方に住んでおり、また介護が必要な祖母の面倒を見ているなどの事情があり、私が1ヵ月の育児休業(以下育休)を取得して妻のサポートと子供の世話をすることを決めました。

 上司には、出産予定の半年ほど前に育休取得の相談したところ、快く了承を得ることが出来ました。 私が一番気になっていた業務の引き継ぎは、計画的に徐々に行って、育休の準備を進めました。

 

入院中

 長男が誕生したその日、喜びのつかぬ間の深夜に病院から連絡が入り、息子の呼吸が安定しない為、総合病院に転院するとのことで、私が入院の立ち会いをすることになりました。 新生児には時々見られる症状で、「一過性過呼吸」という、母体の羊水が肺に残って、うまく肺呼吸に切り替えることができない状態との事でした。 妻の退院後も、息子は一週間ほど総合病院に入院していたため、私達は面会と初乳を届けるため毎日通院しました。 その間、妻は出産直後で体力が十分回復していなかったにもかかわらず、夜中も3 時間おきに搾乳に起き、また毎日の面会もギリギリまで息子を抱いていて、想像を超える大変さであろうと思いました。 このように妻共々不安の中、育休と言う十分な時間のおかげで、可能な限り妻のサポートができたことは、育休を取得する決断をして本当に良かったと思いました。

 

退院後

 息子が退院してからは、家事も育児も其々で分担してきたので、育休の1ヵ月で大体の家事と育児は何をしたらよいか分かるようになりました。 料理や洗濯は、もともと嫌いではなかったこと、沐浴やミルク、オムツ交換は通院中に妻と一緒に指導を受けることができたので抵抗はありませんでしたが、いざ実践してみると夜泣きはするは、おしっこはかけられるは、ミルクは戻すはなど、かなり大変でした。この作業を妻一人に任せるのはかなり負担が大きいと痛感しました。 

この期間で息子の世話を妻と共有して行なえ、育休が終わり仕事に復帰した後も、週末はできる限りサポートし、妻には少しですが自由な時間が作ることができてきたので、これからもこの流れを続けていければと、思っています。

 

取得してみて

 苦労した部分は多くありましたが、この経験は良い部分も沢山ありました。出産直後から向き合えたせいか、息子は私にかなりなついているように思います。 正直、今までは特に子供が好きという感覚はなく、むしろどう接したらいいのかわからなかったのですが、今では自然に接することができるようになりました。グズッている息子をあやして、笑顔を見せてくれたり、寝かしつけることができた時は本当に嬉しいものです。

最後に

 今回の育休取得にあたり、担当していたプロジェクトの山場とも言えるミーティング前の大変忙しい時期に、1ヵ月もの育休を取れるよう調整いただいた上司、また、私の業務を引き継いでくれた、同僚らには心から感謝しています。 

労働安全衛生

安全の確保は、経営の最も重要な基盤であり、社会への責務でもあります。ジャムコでは、労働安全の関係法令等を順守し、役職員・組織が密接に協力連携しながら、安全で働きやすい職場環境を実現していくことを基本方針としています。
ジャムコでは、人事総務担当執行役員を委員長とする中央安全衛生委員会のもと、地区ごとに地区安全衛生委員会を設置し、組織的に活動しています。また、工場勤務の従業員を対象とした安全衛生教育の実施など、社員の安全意識向上にも日々取り組んでいます。

労働安全衛生管理体制

※地区ごとの安全衛生担当者として、従業員規模に応じて統括安全衛生管理者、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者、産業医を配置しています。
※地区ごとに労働安全衛生法に定められた作業主任者を専任しています。

従業員の健康のために

ジャムコでは、社員の健康を守るための施策として、全従業員に対してメンタルヘルス教育を行っているほか、健康診断受診の義務化、電話による健康相談(ジャムコファミリー相談24)の受付けなどを行っています。