10月31日(木)、東アジア地域の環境保全などに貢献した人々や団体を表彰する第19回「日韓(韓日)国際環境賞」(主催・毎日新聞社、朝鮮日報社▽後援・外務省、環境省、在日韓国大使館▽協賛・城西国際大)の表彰式が、東京都千代田区のパレスホテル東京で行われ、韓国側が、砂漠化が進むモンゴルや中国、北朝鮮などで植林活動を展開した社団法人「東北アジア山林フォーラム」、日本側が、当社が参画する大気観測活動「CONTRAILプロジェクト(国立環境研究所、気象庁気象研究所、日本航空、JAL財団、ジャムコ)」がそれぞれ表彰されました。

今回の日本側応募は33件あり、その中の9件で日本側審査委員7名による最終審査が行われ、最終的に「産学官協力の先駆的な例であり日韓環境賞に相応しい活動」との評価でCONTRAILプロジェクトの受賞が決まりました。

弊社は、環境活動の一環として航空機による大気観測活動「CONTRAILプロジェクト」に参画し、整備カンパニーが中心となり航空機搭載用大気観測装置の製造と機体搭載についての技術検証を担当しております。

今後も、当プロジェクトを通して環境保全に貢献してまいります。

※ CONTRAILプロジェクトは、環境省の委託事業の成果として/支援を受けて(定常)観測が行われています。