12月21日、当社グループの㈱新潟ジャムコは、ボーイング787型機の100号機に搭載される内装品を出荷しました。

 

ジャムコ・グループでは、787型機向け内装品として、ギャレー、ラバトリー、コックピット内装、バー・ユニット、そして操縦室隔壁及びドアを独占供給しています。このうち新潟ジャムコでは、ギャレー、ラバトリー、及びコックピット内装を生産しており、2009年3月に同型機向けのギャレーの出荷を開始しました。

 

ボーイング787型機は、経済性、快適性、環境性能に優れた次世代航空機として多くの受注を獲得している航空機です。

 

2013年末には月産10機の生産が予定されており、それに合わせて当社グループでは、増産に向けた体制を急ピッチで進めており、今後、その出荷のペースを更に引き上げる計画です。