当社航空機整備カンパニー装備品工場は、3月29日付でEASA(欧州航空安全庁)より、EASA Part-145 に基づく、Maintenance Organisation Approvalを取得し、この度その認可証を受領しました。これにより、EASA Part-145の下で、各種航空機装備品の整備を行い、その耐空性を保証するEASA Form 1を発行することが可能となりました。

 

装備品工場は、国内における救難用ホイスト、油圧機器、アビオニクスを中心に、小型機から大型機までの様々なコンポーネントの整備・改造を手がけてまいりました。
そして新たに、海外との修理ネットワークの構築、東南アジア圏の販路拡大を事業戦略に掲げて積極的に取り組んでおります。今回の認証取得は、国内市場に加え海外からの受注に向けて具体的な一歩を踏み出したこととなります。