本日、当社グループは、新製品の標準型ビジネスクラス・シート「Venture」が、KLMオランダ航空に採用されたことを発表しました。今回、KLMオランダ航空が導入するボーイング787-10 ドリームライナー 8機(38席/機)に採用され、初号機は2019年中頃のデリバリーが予定されています。

 

  KLMオランダ航空 EVP カスタマー・エクスペリエンスのBoet Kreiken氏は、「私たちは、新たな787-10 ドリームライナーのワールド・ビジネス・クラス・シート・プログラムにおいて、(株)ジャムコと協力し、ビジネスクラスのお客様に、最高の座席と環境を共同で創造していきます。」と語りました。

 

  「Venture」シートは、ボーイング社との緊密な連携の下、「ボーイング・スカイ・インテリア」の空間及び構造に美しく調和させたシートで、昨年の「Aircraft Interiors Expo 2017」で公開いたしました。

 

  「Venture」シートは、当社グループが次期ビジネスクラス・シートとして、独自に企画・開発した製品であり、次の特徴を有しています。

・フルフラット仕様で、18.5インチの個人モニターなどの装備を有し、居住性と快適性を確保。

・全席通路側スタイルを採用し、各席から直接通路へのアクセスが可能

・先進的なデザインと斜めに配置するヘリンボーン配列により限られた客室内で、より美しく効果的な配置が可能。

・コンポジットを用いた一体成型による部品点数の大幅な削減(45%※)により、環境への配慮と軽量化、整備性の向上を実現。(※当社ビジネスクラス・シート製品比)

 

  KLMオランダ航空とは、1988年ボーイング747-400用のギャレーの採用に始まり、30年に渡り良好な関係を築いており、KLMオランダ航空の保有する広胴機には、すべてジャムコ社製のGalleyが搭載されています。

 

 今後も当社グループは、お客様の要望を取り入れながら、安全性を第一に、美しさや使い易さ、人間工学的デザインを合わせ持った質の高い航空機内装品を製造することで、より快適な空の旅の実現に取り組んでまいります。