株式会社ジャムコと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同提案する「メタモルフィック・ラバトリー」が、優れたデザインと品質を評価するiFデザインアワード2025を受賞しました。
ハノーバー(独)を本拠地とするiF International Forum Designは、世界で最も長い70年以上の歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年優れたデザインを選出し「iFデザインアワード」を授与しています。
131名のデザイン専門家が66 か国/地域から集まった11,000件の応募デザインを厳正に審査した結果、今回の受賞となりました。当社として2022年以来の受賞となります。
「メタモルフィック・ラバトリー」は、航空機用の拡張式バリアフリートイレのコンセプトで、限られた空間を効率的に活用します。このラバトリー(機内トイレ)は、全介助が必要な方が地上のトイレのように介助者と共に利用でき、さらに乳幼児やオストメイトにも配慮した設計となっています。
当社では、サステナビリティ課題への取組みのひとつとして「あんしん、快適な移動空間の実現」を掲げており、これからもその実現に向けて邁進してまいります。
iFデザインアワード・公式サイト iF Design - Metamorphic Lavatory

