弊社は10月28日、米国ボーイング社と9月5日付プレスリリースでお知らせしました「777、787他向け内装品の契約更新及び777X向けラバトリー(化粧室)新規受注」に関する契約調印式を執り行いました。

 

ボーイング社からは、弊社がラバトリー・ギャレー(厨房設備)・インサート(調理用機器など)・787操縦室周辺内装品など高品質な製品を期日通りに供給する能力を有しており、これまでの経験、技術、絶え間なく改善に向けて努力する姿勢から、777Xのキャビンデザインにおいても期待以上に貢献してくれるものと確信し、777Xのサプライヤーとして迎えますとの祝辞を頂きました。

 

ボーイング社へのラバトリーの供給は、1979年に767向けにはじまり、その後も同社に対して747、777、787向けに独占供給しております。この度の契約締結により、更に長期に亘りパートナーとしての協力関係を築くことができるものと期待しております。

 

弊社は引き続き、航空機内装品のトップメーカーとして機体メーカー・エアラインの期待と信頼に応えられるようにサービス向上に努めてまいります。