翼の歴史はジャムコの歴史。ともに歩んできたチャレンジの歴史。

1955年〜1969年

1955年

(昭和30年9月)

伊藤忠航空整備株式会社設立。

1963年

(昭和38年11月)

運輸省航空局認定による装備品の修理改造認定事業場取得。

1965年

(昭和40年9月)

伊藤忠式N-62型飛行機、運輸省の型式証明取得(翌年9月、米国連邦航空局の型式証明取得)。

1969年

(昭和44年10月)

運輸省航空局認定による航空機の修理改造認定事業場取得。

伊藤忠式N-62 型飛行機イーグレット(1966年)
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伊藤忠式N-62 型飛行機イーグレット(1966年)

1970年〜1979年

1970年

(昭和45年3月)

伊藤忠商事株式会社が、保有株式を日本航空株式会社、全日本空輸株式会社に譲渡し、3社の資本参加となる。

1970年

(昭和45年6月)

新日本航空整備株式会社に商号変更。

1970年

(昭和45年8月)

全日本空輸株式会社からボーイング727-200用8機分、737用3機分のギャレーおよびインサートを受注。

これより大型機用各種内装品の開発・製造がはじまる。

1971年

(昭和46年1月)

防衛庁海上自衛隊ビーチクラフト式B-65型機の修理指定工場となる。

1979年

(昭和54年11月)

ボーイング社から767用ラバトリーモジュールを受注。

ギャレー初受注(全日空727-200用)(1970年)
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ギャレー初受注(全日空727-200用)(1970年)

1980年〜1989年

1982年

(昭和57年2月)

米国ワシントン州に米国法人ジャムコアメリカを設立。

1986年

(昭和61年6月)

F-15J用熱交換器用のコアを生産し島津製作所へ納入開始。

1986年

(昭和61年10月)

ボーイング社から747-400用ラバトリーモジュールを受注。

1986年

(昭和61年12月)

防衛庁陸上自衛隊アエロスパシアル式ヘリコプターAS-332L型機の修理認定工場となる。

1988年

(昭和63年2月)

シンガポール航空との合弁会社シンガポールジャムコを設立。

1988年

(昭和63年6月)

株式会社ジャムコに商号変更。

1988年

(昭和63年8月)

ギャレー、ギャレーインサートの英国航空局製造認定工場となる。

1988年

(昭和63年11月)

株式を東京地区店頭市場へ公開。

1989年

(平成元年3月)

ギャレーインサートの米国連邦航空局修理認定工場となる。

1989年

(平成元年4月)

株式会社新潟ジャムコを設立。

ジャムコアメリカ設立(1982年)
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ジャムコアメリカ設立(1982年)
新潟ジャムコ設立(1989年)
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新潟ジャムコ設立(1989年)
アルミ用真空炉火入式(1987年)
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アルミ用真空炉火入式(1987年)

1990年〜1999年

1990年

(平成2年3月)

株式会社宮崎ジャムコを設立。

1992年

(平成4年1月)

株式会社徳島ジャムコを設立。

1995年

(平成7年8月)

ジャムコネーデルランドを閉鎖し、カスタマーサポートセンターとしてジャムコヨーロッパを設立。

1996年

(平成8年7月)

エアバス社からCFRP製の垂直尾翼用一次構造部材を受注。

1997年

(平成9年4月)

株式会社ジェイテックを設立。(現、株式会社ジャムコエアロテック)

1998年

(平成10年7月)

航空局認定事業場として認定される。(第004号航空機整備検査)

1998年

(平成10年11月)

ボーイング社から3回目のボーイング社長賞を受賞。

1998年

(平成10年12月)

東証第二部に上場、併せて公募増資により資本金53億6000万円となる。

1999年

(平成11年9月)

内装品工場が航空局による認定事業場を取得。(装備品製造検査認定)

1999年

(平成11年9月)

株式会社オレンジジャムコを設立。

1999年

(平成11年10月)

ボーイング社とのラバトリー長期契約継続に合意。

東証二部上場(1998年)
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東証二部上場(1998年)

2000年〜2009年

2001年

(平成13年3月)

東京整備工場にホイールオーバーホールセンター完成。

2002年

(平成14年1月)

ジャムコアメリカがFAA(米国連邦航空局)よりODAR(Organizational Designated Airworthiness Representative)認定を取得。

2002年

(平成14年4月)

エアバス社からA380用CFRP製アッパーデッキフロアビームを受注。

2002年

(平成14年7月)

航空機器製造事業のADP技術が国内で初めてSAMPE(先端材料技術協会)の表彰を受ける。

2003年

(平成15年3月)

ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー2002 を受賞。

2004年

(平成16年7月)

シンガポールに、JAMCO Aero Design & Engineering Private Limitedを設立。

2005年

(平成17年3月)

ボーイング社から787用ラバトリーモジュールを受注。

2005年

(平成17年5月)

ボーイング社から787用コックピット内隔壁・内装品・ドアを受注。

2005年

(平成17年9月)

創立50周年。

2005年

(平成17年11月)

ボーイング社から787用ギャレーを一括供給契約で受注。

2008年

(平成20年4月)

株式会社ジャムコテクニカルセンターを設立。

2008年

(平成20年6月)

新潟に新ハニカムコア工場完成。

2008年

(平成20年7月)

ジャムコアメリカがFAA(米国連邦航空局)よりODA(Organization Designation Authorization)認定を取得。

ホイールオーバーホールセンター完成(2001年)
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ホイールオーバーホールセンター完成(2001年)
ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー<br/>2002 受賞(2003年)
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ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー
2002 受賞(2003年)
ジャムコアメリカがFAA のODA 認証取得<br/>(2008年)
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ジャムコアメリカがFAA のODA 認証取得
(2008年)
A380用ADP契約締結(2003年)
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A380用ADP契約締結(2003年)
ボーイング社より787 ギャレーを<br/>一括供給契約で受注(2005年)
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ボーイング社より787 ギャレーを
一括供給契約で受注(2005年)

2010年〜現在

2010年

(平成22年6月)

羽田ブレーキ・オーバーホール・センター操業開始。

2011年

(平成23年5月)

ジャムコアメリカがボーイング・パフォーマンス・エクセレンス・アワード銀賞を受賞。

2011年

(平成23年6月)

ジャムコフィリピンを設立。

2013年

(平成25年1月)

株式会社ジャムコエアロマニュファクチャリングを設立。

2014年

(平成26年5月)

シンガポールジャムコをジャムコシンガポールとシンガポールジャムコサービスに分割。

2015年

(平成27年3月)

東証第一部に上場。

2015年
(平成27年6⽉)

株式会社中条ジャムコを設⽴。

2016年
(平成28年3⽉)

株式会社宮崎ジャムコ第二工場で航空機シート製造工場オープニングセレモニー実施。

2018年
(平成30年9⽉)

MRO Japan株式会社への第三者割当増資引き受け。

2022年

(令和4年4月)

東証プライム市場へ移行。

ジャムコフィリピン設立(2011年)
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ジャムコフィリピン設立(2011年)
ジャムコエアロマニュファクチャリング設立<br/>(2013年)
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ジャムコエアロマニュファクチャリング設立
(2013年)
東証第一部上場(2015年)
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東証第一部上場(2015年)
中条ジャムコ設立(2015年)
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中条ジャムコ設立(2015年)