経営理念

 

技術のジャムコは、士魂の気概をもって

 

一、夢の実現にむけて挑戦しつづけます。

一、お客様の喜びと社員の幸せを求めていきます。

一、自然との共生をはかり、豊かな社会づくりに貢献します。

 

初代社長から伝わる創業の精神に「士魂商才」という言葉があります。小型機の整備事業から起業し、後に小型機を製造するまでにその技術力を高めました。それは、飛行機に対する情熱と粘り強い努力により成しえたものであり、その技術力は現在に継承され、そしてその精神は「士魂」として現在も息づいています。「士魂」は武士としての高い倫理観、誠実で決して屈しない逞しい精神であり、この気概と技術をもって、夢の創造に挑戦し、お客さまと社員の幸せ、自然と社会への貢献を目指すという思いが込められております。

この経営理念は2005年、創立50周年を機に、創業以来代々の経営者が伝えてきた経営方針の根底にある普遍的な行動原理を再認識し、今後一層の繁栄を目指す上において、これまで歩んできた50年を総括し、これから進むべき道標として、この経営理念を全グループ社員が理解、共有することにより、さらなる企業価値の向上に努めようと、経営理念としてまとめたものです。

経営基本方針

経営基本方針

  • 飛行安全の確保と品質の向上を図る。
  • 航空業界を基軸に、技術力を生かした付加価値の高い製品およびサービスを供給する。
  • 株主への還元、社員の幸せを目指し、社業を通じて社会に貢献する。
  • 変化に柔軟に対応した企業構造および事業内容を追求し、顧客満足度と企業価値の向上を図る。

 

ジャムコは経営基本方針の第一に、「飛行安全の確保と品質の向上を図る」を掲げています。航空業界に軸足を置き事業を展開する上で不可欠な、安全と品質に十分配慮し、そして技術力を生かした付加価値の高い製品やサービスを提供し続けることで、自らが持続可能な企業となり、ひいては健全で持続可能な社会づくりにも役立てればと願っています。また、事業戦略を常に見直し、刻々と変化する経営環境やニーズに柔軟に対応していくことが、お客さまの満足度と企業価値の向上にもつながり、株主の皆さまへの還元も可能になるものと考えます。

ジャムコは、「内部統制体制の構築と維持に関する基本方針」を定め、コンプライアンス経営を推進するとともに、健全な経営管理機能の構築と効率的な業務遂行に努めており、「コンプライアンス・リスク(CR)会議」の下、「コンプライアンス委員会」、「リスクマネジメント委員会」、「情報セキュリティ委員会」、「財務報告適正化委員会」の4つの委員会を設置して内部統制体制の充実に取組んでいます。