代表取締役社長の大喜多治年(おおきた はるとし)です。

 

ジャムコは1955年に小型航空機の整備専門会社として誕生して以来、航空業界に軸足を置き、航空機整備、航空機器製造、航空機内装品製造の3分野で事業を展開してきました。そして現在、2014年に航空機シート製造の分野に本格参入し航空機の客室全体をプロデュースすることができる“トータル・インテリア・インテグレーター”としての存在感を一段と高めています。大空に憧れ飛行機に魅せられた技術者たちが、熱い思いと誇りをもって英知を結集し、幾多の困難を乗り越えてきたことが、現在のジャムコの礎となっています。

 

航空機整備事業は、創業以来60年以上にわたり、航空機及び装備品の整備・改造を手掛け官公庁からエアラインにいたる幅広いお客様にご愛顧頂いています。「飛行安全」を最大の使命に、これからも国内の航空業界の発展に寄与してまいる所存です。

 

航空機器製造事業は、航空機に使用される様々な金属の加工における「特殊工程技術」を強みに、熱交換器などの防衛関連部品から航空機のエンジン部品まで幅広い分野で多品種の部品を製造しています。また、独自の製造方法による航空機用炭素繊維構造部材については、エアバス社に高く評価頂き、同社の全ての航空機に採用されていますが、新たな機種や用途への採用も目指しています。

 

航空機内装品製造事業は、航空機に求められる「軽量化技術」を駆使してお客様それぞれのご要望に応じた客室内装品の開発・設計・製造・試験・認証取得を一貫して行い、約束した納期は必ず守るという姿勢を堅持してきました。その結果、2大航空機メーカーであるボーイング社及びエアバス社をはじめ、高品質のサービスを追求する世界中のエアラインから絶大な信頼を頂いています。

 

航空機シート製造事業は、ファーストクラスやビジネスクラスに搭載されるいわゆるプレミアムシートに特化し、厳しい安全基準を満たすことはもちろんのこと、より高い快適性・機能性・デザイン性を追求しています。旅客の皆さまが機内で一番多くの時間を過ごされるこの空間をこれまで航空機内装品製造事業で培った「技術力」で創造してまいります。

 

これからもジャムコ・グループは、「技術のジャムコは、士魂の気概をもって」という経営理念のとおり、技術力をベースに、高い倫理観・道徳観をもって航空業界の発展に貢献し続けたいと願っています。

 

2017年6月