

- 数枚のプリプレグを積層したロールを準備し、それらをディスペンサー(供給装置)にセットします。
- 複数のロールから引き出されたプリプレグはさらに積層され、プリフォーム部で型材の断面形状を作りあげます。
- 金型を通過させながら、熱と圧力を加え部材として焼き固めます。
- その後、オーブン(空気炉)を通過させることにより完全に硬化させます。
- 型材全体を、プーラーによって間欠的に引くことにより少しずつ移動させます。
- 切断機によって決められた長さで自動的に切断されます。
- 型材端部のバリをトリム機で切断します。
- 自動超音波探傷装置により、内部品質の検査を行います。
- 機械加工によって切断、仕上げを行います。(H型で成形し、切断することによって、効率的な生産を行うことができます。)