ギャレー

航空機内の厨房設備のこと。長時間のフライトの中で、お客さまに美味しい料理を提供するために欠かせない場所だと言えます。(※ジャムコのギャレーは世界シェア30%)

ラバトリー

航空機内の化粧室のこと。多くの乗客と共に過ごす機内では、ラバトリーは機内で唯一のプライベートルームと言えます。(※ジャムコのラバトリーは世界シェア50%)

ギャレーインサート

航空機用ギャレー(厨房設備)に搭載される調理用器具のこと。ギャレー同様にキャビン・クルーが最も効率よく使いこなせる機能、操作性、耐久性が求められます。

ハニカムコア

軽量化の要となる壁材。航空機内装品において、その多くの壁材の芯に「ハニカムコア」と呼ばれる蜂の巣状の素材を使用します。当工場では、その原材料であるアラミド紙への接着剤塗布から加熱圧着、フェノール樹脂の含浸にいたるまですべて独自の技術を使い、社内で一貫生産をしています。このハニカムコアをガラス繊維やカーボン繊維の薄い板で挟み込んで加工したもの(ハニカムサンドイッチパネル)が内装品の壁材として利用されます。これらはボーイング社が承認した工程と手順により製造されています。

オートクレーブ

生産されたハニカムコアを、機体ごとのカーブに合わせ3次元曲面に加工するために使われるのが2台のオートクレーブ(複合材硬化炉)です。ハニカムサンドイッチパネルは、この中で加熱、加圧され成型されます。

ADP (ADvanced Pultrusion)

ジャムコが独自に開発し、特許を取得した、プリプレグを用いた炭素繊維複合材(CFRP)の連続成形製法です。炭素繊維構造部材は今後ますます航空機に使用される見込みであり、新工場稼働による生産体制を整え、さらなるADPの研究開発に取り組んでおります。

ヒートエクスチェンジャー

ヒートエクスチェンジャーは航空機に装備される空調システムの核となる機器です。極めて複雑な構造が要求され、真空炉やディップ炉によるロー付け作業、精密な溶接・加工、非破壊検査など、熟練した技量による高度で特殊な作業が必要とされます。

サーボシリンダー

最終制御位置が制御弁への入力信号の関数になるような追従機構を一体としてもっているサーボアクチュエータ。モータの回転数をコントロールすることで、「伸ばす」「止める」「縮める」を制御します。

レスキューホイスト

ヘリコプターなどに搭載される救助用ウィンチ。海上自衛隊の降下救助員がヘリコプターから降下する際に使う言わば命綱といえます。

オーバーホール

分解点検修理。機械製品を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品時の性能状態に戻す作業のこと。ジャムコでは、タイヤ・ホイール・ブレーキなど様々な部品のオーバーホールを担当しています。

可変ピッチプロペラ

羽根の角度(ピッチ)を自在に変えることができるスクリュープロペラ。油圧でピッチを変えることにより任意の確度へ変更することが可能で、一定の回転方向・回転数のまま任意の前後方向の推進力を得ることができます。

エバキュエーションスライド

航空機に万が一が起こった際に使用する緊急脱出用スライド(滑り台)。法規で定められた90秒以内の全員脱出を可能にするため、非常口(通常は搭乗口)扉を開くと同時に、ガスによって約10秒で自動的に膨張・展開し、滑り台の形となるよう設計されています。

大気観測装置

CO2濃度連続測定装置 (CME: Continuous CO2 Measuring Equipment )、および自動大気サンプリング装置 (ASE: Automatic Air Sampling Equipment) の2種類。大気観測装置が搭載されている航空機からは、観測データが続々と取得されており、国立環境研究所において、分析、解析が行われております。これらの観測データは、地球温暖化の研究に貢献しています。