1. 学生時代に培った語学力を活かし、
  2. 世界と会社の窓口として
  3. 海外の顧客を相手に日々業務を行います

M . M 
<入社時期:2019年>

航空機内装品事業部 
営業部 機体メーカーグループ

学生時代どんな勉強をしていましたか?サークル、アルバイトはしていましたか?

学生時代は英語でのコミュニケーションやプレゼンテーション等の基本的なことから、英語を使って外国の文化や歴史を学んだりしました。
一風変わった授業が多かったのですが、印象に残っているのは、好きな洋画のアフレコをしたことと、アメコミの歴史を一から学んだことです。
サークルはバスケットボール、アルバイトは飲食店を掛け持ちしていたため、忙しい毎日でしたが今でも親しい友人達と出会えました。

ジャムコに入社した理由は何ですか?

元々航空業界とメーカーに興味があり、就職活動中にジャムコを見つけました。
大学在学中にとあるエアラインのキャビンクルー研修に参加したり、機内食についてのレポートを書いたりと、元々旅客機に対して関心がありましたが、日本の企業が内装を製造しているとは全く知りませんでした。
調べていくうちにジャムコの高いシェア率と丁寧なモノづくりに魅力を感じ、志望することに決めました。
私自身就職活動には苦労しましたが、ジャムコの面接が一番うまくいったと記憶しています。この会社でやってみたいことを自然に自分の言葉で伝えられたのだと思います。

担当業務は何ですか?

機体メーカー向けに、ラバトリーとギャレーを納めるための営業業務全般を担当しています。
基本的な業務の流れは、顧客の要求に基づいて見積を作成し、オーダーを受けたら社内システムで受注処理、納期通りに出荷をされたことを確認して売上処理をします。
また、営業は窓口として顧客の要望を正確に社内へ展開したり、社内の作業が円滑に進むよう関係部署と調整する役割もあります。

これからジャムコで挑戦したいことはありますか?

環境に配慮したギャレーやラバトリー開発へ向けて、具体的なアイデアを提案することです。
ここ数年は、世界中の航空機内装品メーカーが出展する展示会に参加したり、新製品を考案するプロジェクトに参加して、ジャムコの製品をどう改善していくべきかを考える機会が多くありました。
その中で、環境への配慮は必須だと感じています。厳しい基準のもと安全性が最重要視される航空業界ですが、実際に多くの企業が脱炭素への取り組みを強化している現状があります。
今後もジャムコが航空機内装品のリーディングカンパニーを目指して製造を続けていくため、自分自身もトレンドや顧客の声をヒントに、ジャムコの製品の改善に繋がるアイデアを積極的に出していきたいと思っています。

入社してから成長したと感じた経験、失敗から学んだことなどはありますか?

送金処理の宛先を誤ってしまった経験から、確認行為の重要性を学びました。
以前所属していた部署で補償請求の業務を担当している際、ある送金を誤った宛先で処理してしまったことがあります。
幸い後工程の方が気づいてくださり、誤送金は免れました。しかし、慣れによる思い込みと確認不足が原因だったことを反省しました。
この経験から、定例化している作業でも必ずダブルチェックを行うこと、また、業務フローが複数ある場合には自分の工程で改めて確認することが重要であると学び、日々心掛けております。

Mさんの1日

休日の過ごし方、趣味、特技

毎月の旅行と行った先にあるパン屋さん巡りを楽しんでいます!

飛行機はもちろんですが、新幹線で行く旅行も好きなので毎月のように少し遠くへ出かけています。
温泉や自然で癒されたり、寺院や美術館、庭園に行くのも好きです。あとはその土地で人気なパン屋もチェックします。
今年の夏にはジャムコの機体整備工場もある宮城を訪れました。東京よりも少し涼しく、日本三景の松島はやはり絶景でした。
学生の頃は、社会人になったら旅行にはあまり行けないと思っていたのですが、ジャムコは土日祝日休みかつ有給休暇も取りやすいので、ゆったり息抜きができています。

 

就活生の皆様へメッセージ

自分自身の興味と価値観を大切に、さまざまな業界や職種を検討する中で、前向きに働ける会社に出会えることを願っています。
色々な会社を訪問したり、悩むこと考えることもたくさんあって忙しい毎日かと思いますが、体調には気を付けてお過ごしください。
また、もしジャムコで働きたいと思っていただけたら大変嬉しく思います。