1. 材料選びから設計、製品として
  2. 出荷される最後の工程まで、すべての
  3. 工程に関われることは大きな喜び

井上 愛梨
<入社時期:2014年>

航空機内装品・機器事業本部 航空機器製造事業部
生産技術第一グループ

お客さまのご要望を形にしていく、ものづくりの魅力

高専時代には、機械科に所属して機械の図面設計を経験。

高専から編入して進学した大学では、PCで使用されるハードディスクに適した材料・素材を模索して実験を繰り返す日々を過ごしていました。

以前から興味のあったものづくりを、好きな飛行機の世界で実現してみたいという思いからジャムコに入社しました。

面接や人事総務部との面談の中で伝えた自分の希望どおり、すべての製造工程を身近に体験、そして担当できる航空機器製造事業への配属が決まってから2年が経ちました。

現在は、お客さまから頂いた航空機エンジン関連の設計仕様書をもとに実際に製品化・量産できる段階に引き上げるための部品の図面作製、さらに製造現場での製作ガイドとなる作業手順書の作成等を担当しています。

まず、物作りの前段階になる治具(じぐ。加工や組み立て又は検査を容易にする専用の器具)の設計から始まり、部品の設計の決定、そして工場で量産されるプロセスまですべての工程に携われる貴重な経験をしています。

ときには、10年に一度必要とされるパーツ製作との出会いも

お客さまのご要望は様々。ときには10年に一度必要とされるような、特殊なパーツ製作との出会いも訪れます。

航空機業界の技術進歩は日進月歩で、常に新しい技術や素材への知識を要求されます。

10年前の製造過程を学びながら、いかに新たな技術を活かして、「今のニーズに応えるパーツ」を作り上げていくか?

こんな難題を同僚や先輩社員、ときにはお客さまからのアドバイスを取り入れながら、一から考えて図面を引きます。そして、工場現場での試行錯誤を経て製品化されたパーツが機体に搭載されたときの喜びと達成感は格別です。

風通しの良さと自由な雰囲気

ジャムコ全体に言えることかもしれませんが、私が所属する航空機器製造事業は、自由で風通しが良い雰囲気。

必要な情報をその場で遠慮無く聞ける、他の部署の方たちとも自由に意見交換できる、この環境の良さは、自分のスキルを上げていくことに欠かせない大切な要素だと感じています。

今後は、製造工程上の不具合を的確に判断できるスキルを身につけて、トータルな工程設計ができて信頼されるエンジニアを目指して行きたいと思っています。

また、お客さまから提示される仕様書のほとんどは英語で記載されていますので、英語力を高めるための継続的な勉強にも前向きに取り組んでいます。