1. 入社後の教育や自己啓発で得た知識を活かし
  2. 世界と会社の窓口として
  3. 海外の顧客を相手に日々業務を行います

Y . S 
<入社時期:2023年>

航空機内装品事業部 
営業部 エアライングループ

学生時代どんな勉強をしていましたか?サークル、アルバイトはしていましたか?

宗教社会学を専攻し、伝統的な宗教や占い・スピリチュアルといった科学と相反するものが、なぜ現代においても人々に受け入れられる続けるのかを主題に、社会調査、研究をしていました。
またコロナ禍で留学のチャンスが限られていたため、英語の講義や自主学習を実施することで、好きだった英語と触れる機会を絶やさないように努めました。
アルバイトについては、予備校講師として4年間没頭し、
説得力ある指導をするために生徒の参考書を解いたり、コミュニケーションを多くとるために出勤頻度を増やしたりと、生徒のために時間を費やす日々でした。

ジャムコに入社した理由は何ですか?

巨大な航空市場を相手に働くことができる環境だったからです。
世界との繋がりを感じさせる航空機に対する幼少期からの憧れと、拡大を続ける航空業界の規模の大きさに魅力を感じ、就職活動は航空業界を中心に行いました。
「世界を相手に働きたい」を軸に就職活動を行う中でジャムコに出会い、
世界中の航空機に搭載される製品シェアの高さと、機体メーカーや各国のエアラインといった抱える顧客の幅広さが、入社の決め手です。

担当業務は何ですか?

主に米国エアラインを担当し、ギャレー、ラバトリーを受注・納品するため、営業活動を行っています。
まず顧客の要求に基づいて見積を作成し、価格や条件などの交渉を行います。受注後は、契約書の締結に向け、法務部をはじめ社内各部署と議論した結果をもとに、お客様との協議を重ねます。また納期通りの出荷に向け、設計、製造の進捗を適宜確認し、出荷予定日をお客様に報告します。製品出荷後、売上処理、代金回収までを担当します。
お客様の要望を社内に伝達することが多くいため、正確に情報を伝えられるよう注意を払っております。

これからジャムコで挑戦したいことはありますか?

プロアクティブな営業活動に挑戦したいです。
ジャムコのビジネスモデルは、機体の生産や改修計画に基づく完全受注生産であり、お客様の要望があって初めてビジネスが成り立ちます。
今後世界の航空需要の拡大が予想されていますが、市場の拡大に引っ張られるのではなく、ジャムコ自ら体力をつけプレゼンスを高められるよう、お客様の要望の吸い上げや新規顧客の開拓に取り組みたいと考えています。
そのために、長いジャムコの歴史における担当エアラインとの取引実績を把握しつつ、市場の動向にもアンテナを張っています。

入社してから成長したと感じた経験、失敗から学んだことなどはありますか?

お客様を訪問し、契約書の詳細について直接議論し、合意に近づけた経験です。
お客様との契約書には価格のみならず、支払い条件、法律、貿易、製品保証といった、多岐にわたる専門知識が必要な内容が含まれています。
また契約書は、誰が読んでも解釈が一致する英語で記載をする必要があります。大学まではこういった専門知識を学ぶことなく入社しましたが、入社後の教育や自己啓発を通じて知識を蓄え、お客様と交渉を行うことができた際には成長したと感じました。

Yさんの1日

休日の過ごし方、趣味、特技

推し活や海外旅行、運動などでリフレッシュしています!

K-POP グループの推し活に明け暮れています。
年に一度の国内ライブツアー開催時には、あえて飛行機でいける会場に申し込んで“遠征”をしています。
ジャムコに入社後は、海外経験が豊富な先輩方の影響を受けて、長期休暇には海外旅行にも積極的に出かけるようになりました。先日は初の一人旅でウズベキスタン、トルコ、韓国に行きました。
普段の休日には、散歩や水泳などの適度な運動を行い、心身をリフレッシュしています。

就活生の皆様へメッセージ

就職活動においては、自らに「なぜ?」と問いかけ続けていただきたいと思います。
業界、就職活動の軸など、皆様が企業を選択する際の基準には、必ずその考えに至った経験や理由が存在するはずです。自己分析はなかなか気が進まない作業かもしれませんが、ご自身をより深く理解することによって、皆様の描く未来がより鮮明に見えてくるでしょう。
もし皆様が明確な理由でジャムコを選んでいただけたら、心より嬉しく思います。