
- 内装品、機器製造、整備といった
- 多様な事業領域で
- 航空分野に携わるチャンスがある
M . D
<入社時期:2020年>
航空機器製造事業
機器製造工場
業務計画室 計画グループ
学生時代は機械系の4力学(材料力学、流体力学、熱力学、機械力学)を基礎として、電気や制御の分野についても学んでおり、その中でも研究テーマに関わりの深い流体力学と熱力学は特に力を入れていました。
またサークル活動では、人力飛行機の製作をおこなう鳥人間サークルに参加しており、私は主に翼の製作を担当していました。
この経験を通じて、実際のものづくりの楽しさやチームでの協力の重要性を学びました。
テレビ番組で取り上げられているのを観たことをきっかけに、ジャムコについて知りました。
その番組では、私の出身地である新潟で、航空機の内装品を製造している事が紹介されていて驚いたことを今でも覚えています。
その後就職活動を進める中で、ジャムコが航空機内装品で高いシェアを持ち、機器製造や整備においても優れた技術力を誇っていることを知りました。
私は元々航空機に関わる仕事を希望していたため、ジャムコが内装品、機器製造、整備といった多様な事業領域で航空分野に携わるチャンスがあることに魅力を感じ志望しました。

機器製造工場で生産している製品の計画業務を担当しています。
計画業務といっても多岐にわたるのですが、見積から出荷までというモノづくりの最初から最後までに携わることができるお仕事です。
具体的には、営業からの引合に対する原価見積の作成、受注時した際の製造指示および生産管理、納品後の原価管理など、それぞれの関係部署と連携しながら日々業務を行っています。

まだまだ製品の詳しい工程などの知識が不足していると思うので、今後も継続して担当外の製品も含めて知識を増やしていきたいと考えています。
その後は新規製品に関して原価見積から工程管理などの一連の業務の担当者として関わっていきたいとも考えております。
現在担当している製造部門の計画業務では、最初は主担当としてではなく、先輩のサポートとして2名体制で業務を行います。基礎的な部分はその期間で学ぶことができました。
その後、2年目になった時に主担当として業務を任されたときには、まだまだ至らない点はありますが成長できたのだと感じた経験となりました。

週末にJリーグの試合があればサッカー観戦をしています。
出身地のチームがアウェイ戦で関東圏に来たときは、可能な限りスタジアムへ行き応援しています。
アウェイですがサポーターの応援を現地で体感することは良い刺激になっています。

就活生の皆様へメッセージ
最初から幅を狭めずに、幅広く業界や職種について情報を集めていくことが私は大事だと感じました。
情報は集めたうえで、自分が働く中で大事にしたい一本の軸を持っておくと良いと思います。それが業界、職種などいずれであれ、就職活動を続けていく中での確固としたブレることのないものになれば、自分に合った会社と出会えることと思います。